シーアンドシーメディアが、オンラインゲームサービスサイト【MK-STYLE】でサービス中のMORPGが「タルタロス」です。
プレイは基本無料。必要になるパソコン性能も低く、気軽に遊べるオンラインRPGです。
※ハンゲームでもサービスを行なっています
一番の特徴が「ストーリー性が高い」ということ。
一人でも遊べるよう、魅力的な登場キャラクター達が目標に向かって様々な冒険をする「シナリオモード」があり、フルボイスでしゃべるキャラクターが様々な表情を見せてくれます。
まるでお店でパッケージに入って売られているRPGのような雰囲気を最初から感じることができる上、敵キャラをクリックして倒すような単純すぎるシステムではなく、アクションゲームが苦手な人でも手軽に始められる適度なアクションRPGに仕上がっています。
天上の神々が(人間から見て)聖人君子と邪悪な神とが共存している世界で繰り広げられるファンタジーストーリー。
人間を使役するために天上界へと連れて行くという横暴な邪悪な神々を封じる為に、五人の術法師たちが総力を挙げて作り出した結界が「タルタロス結界陣」。
確かに神々は封印され、人間達は束の間の平和を取り戻したかのように見えたのだが、そこから始まる悲劇も、またあった。
天上の神々と決別した世界では、それまで人類と共存してきた多種族が人類を脅かす脅威となった。
また、自然の調和も乱れ、世界中にモンスターが跋扈するようになり、これも人類の脅威となった。
一方人類は地上の覇権を握った事で、より傲慢になるものも出始め、支配者にならんとする者も現れるようになった。
邪悪な神々に連れ去られた人々はタルタロス結界陣を通過する事が出来ないため、帰還する事も叶わず地上との交流も出来ない。
そして自然発生的に、人々の中から「タルタロス結界陣」を通過して結界の中へ入ろうと考える者が現れるようになった。
そのような中、両親が天上界へと連れ去られてしまった少女"ピンコ"は、タルタロス結界陣を通過する事が出来るという不思議な石"オボロス"を追い求め、親代わりの相棒"ロボ"と共に旅に出る。
旅の途中で目的をひとつにするシュバルマン、ソーマ、イリシアらと出会い、世界のどこかにあるという"オボロス"の欠片を集める事になっていく。
「タルタロス」では、レベルを一定以上にする事で進められるストーリーモードで仲間を増やしていきます。
このため最初から希望のキャラクターを演じる事はできませんが、それだけにストーリーは魅力に富んでおり、またキャラクター達も同様に様々な魅力を持っています。
冒頭部分はピンコの旅の理由から入りますが、主人公は決まっておらず、登場するプレイアブル・キャラクター全員が主人公という扱いになっています。
27歳の傭兵(グラディエイター)。
パーティーのリーダーとして奮闘する。
元騎士だけあり、実直で真面目。正義感溢れる典型的な「戦士」タイプのキャラクター。ただし決して切れ者ではない。
ピンコには常に"バルマン"と省略形(しかも呼び捨て)で呼ばれているが、いざとなると頼りになるタイプ。仲間への気遣いも忘れない。
攻防どちらにも優れた最前線で戦うタイプ。大剣を振るい敵をパワフルになぎ倒す。
攻撃範囲は広いが、攻撃の出がやや遅め。
年齢不詳の暗殺者(アサシン)。
クールな振る舞いだがその心根は優しく、パーティーの面々からは母親的な役割を求められる。
オボロスの気配を感知できる力があるものの、記憶を失っており旅をする理由も覚えていない。
シュバルマンからは淡い恋心を、ピンコからは姉の役割を感じている。
体力は低いが、攻撃力と回避力に優れたダメージディーラー。二刀流の曲刀を振るい華麗に敵を切り裂く。
攻撃範囲は中程度だが、攻撃の出が早く、起き上がり時はサマーソルトキックからの復帰が可能。
年齢不詳の格闘家(ファイター)。
シュバルマンの補佐をしたりと、何かと面倒見のいいシッカリ者の少年。
彼がオボロスを追い求める理由は謎だが、常に冷静に状況分析をし、熱くなりがちなシュバルマンや、暴走しそうなピンコのブレーキ役になっている。
体力は低めだが、電撃魔法を主体とした遠距離攻撃から、ナックルの刃で一気に近接攻撃を連続で繰り出すファイター。
敵を感電させ麻痺状態にする事もできる。前方への攻撃範囲が広く、攻撃の出も速い。
12歳の少女(マシンマスター)。
幼い頃から彼女の面倒を見ている相棒のロボと共に両親と逢うための旅に出る
ロボとの生い立ちは不明なれど、機械文明がそれなりに発達している世界観だけあり、ロボの存在を不思議がられる事はない。
非常に生意気な口をきくが、気を許した相手には年齢相応の幼い顔を見せる場面もある。相当な負けず嫌い。
マシンマスターとは言え、ロボの整備を怠るなどの顔も見せるが、ロボは常に彼女を守る。
攻撃力は高い訳ではないものの、体力と防御に優れ、パーティーのガードとして前線に立つ。
攻撃範囲は広く、ロボの両腕から繰り出されるパワフルなパンチと、ピンコの撃つランチャーによる前方への遠距離攻撃が得意。攻撃の出はやや遅め。
OS:Windows 2000 以上
CPU:Pentium4 2.0GHz 以上
メインメモリ容量:512MB 以上
グラフィックスカード:GeForce FX 5200 / Radeon 9550 以上
OS:Windows XP / Vista(32bit/64bit)
CPU:Pentium4 3.0GHz 以上 / Core2Duo 1.8GHz 以上(韓国版追加情報)
メインメモリ容量:1,024MB(1GB)以上
グラフィックスカード:GeForce 6600 / Radeon X1600 以上
【MK-STYLE 公式サイト】に記載のある環境未満では、動作保証対象外となります。
Windows7環境下での動作保証は正式にはまだ対応していません。
マルチスレッド対応との公式見解はないものの、マルチスレッド対応か?とも言われています。
CPUとメモリだけが推奨環境以上でも、グラフィック性能を見落として「動かない」と言う人が多いので注意が必要です。